AR技術で拡張現実を体感
AR技術ってごぞんじですか。
あまり耳になじみのない言葉なのですが、近々ARというものが流行っているそうですよ。ARというのは「Augument Reality(拡張現実)」の略で、あらゆるものに情報を付加することです。
今日はARの紹介をば。
概念だけ説明してもわかりづらいと思うのでARを表現した技術の例を挙げると。 四角い枠に向かって、スマホのカメラをかざすと、馴染みのキャラクターが撮影画面の四角い枠上に登場するというものです。
日本初、自分だけのオリジナルAR(拡張現実)が作れるアプリ「PicSTAR」 /... : まさにSF!ARって何?ないものが見える!拡張現実が創造するすばらしき世界! - NAVER まとめ
これを利用したもので画期的なのが、セカイカメラというもので。 カメラをかざした空間にタグ(付せん)を貼ったり、それを他の人が確認できるものらしいです。 まさに拡張現実の意をそのまま体現したしろもの!!!しかし今はサービス終了してます、残念。
これがどうすごいかというと。
秋葉原などに行き、好きなアニメのポスターがあれば、そこに「ことりたそはやっぱり可愛い、○月×日握手会あるよ!」とか宣伝かけるわけです。オフ会をしたお店があれば、そこに「かめ道楽○○年集結!」とか記録を残すこともできます。 そして、いつでもそこにカメラをかざすと誰でも確認できるのです。 仮想の足跡をつけられるのです!
これのすごみはやはり、オンラインゲームを楽しんでいる人が一番体験できると思います。実際につながっていない人と、現実世界でセカイカメラを通して同時刻でなくても同じ景色を共有できることになります。
セカイカメラにメッセージを秘密で忍ばせておいて、いろんな人がこれを利用して喫茶店のコップや机やいすなどにタグをつけたとします。
「この椅子はおみそよがすわっていました」
とかかきます。それを発見したあなたは
「ここにおみそさんが!くんかくんか、おお、グッドスメル!」
となるわけです。ファンにはたまりませんよね。
え、そもそもファンではないって? 拡張現実を通してそんなことを伝えないでくださいね。