【応急処置】本当は怖い、突き指
どうも。 先日、突き指で骨折しました私です。
経験から、今日は【突き指の応急処置】を紹介します。 医療経験はないので、あまいところは補足お願いします。
【突き指で骨折?】
原因はフットサルでキーパー*1をしていて、 シュート練習で飛ばないとぎりぎり届かないボールを軽く手ではじいたことですね。
あー、突き指したなと思ったけど痛みには慣れているので放置したら腫れていて、 「突き指で、救急外来だなんて・・・。月曜の朝イチで診察してもらおう」 と甘い気持ちで対応しました。
月曜日になにげなしに病院に行くと、 左手薬指の第二関節部の副靭帯の断裂と、 第二関節部付近の骨の剥離骨折。
ふつうにまげたり伸ばしたりできるし、 痛いけど力は入りました。
突き指あまくみちゃだめね
前置きはさておき。 このことから、次回からは突き指といえど応急処置しようと思ったわけです。 突き指したときの正しい対応をのせます。
【すべてのケガにいえることはRICE】
・Rest
患部を休める
・Icing
患部を冷やす
・Compression
患部を圧迫・固定する。→出血はすぐに圧迫。骨折はすぐに固定。
・Elevate
心臓より高いところに患部を上昇させる。
【突き指の処置~山・海編~】
1.作業中ならすぐに中止、患部を5秒観察
→状況を後で医者に伝えるため少し観察します
2.おさない、ねじらない、ひっぱらない
→おねひ(おねい)と覚えよう
3.冷やす
→氷が無ければ、水に10分つける。それもなければ次へ。
4.木を指の手のひら側に添える
→私は近くにあった木から枝を折り、適当なサイズにしました 。割りばしも使えると思いますよ。
5.固定できるテープや、布で木と指を固定
→指は中指に近い方の指と一緒に固定すると固定力が高まる。
このとき、強く結びすぎない。血が止まる可能性がある。
【突き指の処置~たすけがあるとき~】
1.作業中ならすぐに中止、患部を5秒観察
→状況を後で医者に伝えるため少し観察します
2.おさない、ねじらない、ひっぱらない
→おねひ(おねい)と覚えよう
3.冷やす
→氷を持ってきてもらう。ビニール袋に水をはり、こお
4.
→私は近くにあった木から枝を折り、適当なサイズにしました
5.固定できるテープや、布で木をと指を固定
→指は中指に近い方の指と一緒に固定すると固定力が高まる。
このとき、強く結びすぎない。血が止まる可能性がある。
最後にこのページの写真が分かりやすいので載せておきます。 応急処置でケガの度合いは大きく変わるので覚えておいて損はないですよ!
たまには記事が役にたつといいです
*1:いつもこのポジション