おみその脳みそ

猫や時事ネタや、ネトゲや仕事で使えるコミュニケーション術を扱います。

小保方さんまたしてもSTAP細胞作製できず・・・

STAP細胞の新しいニュースが届きました。


小保方晴子研究員(31)が細胞を作れず、論文に記載した実験内容を再現できなかったことが12月17日、分かった。
(中略)
小保方氏は7月以降、所属していた神戸市内の研究センターで検証実験を開始。第三者の立ち会いのもとで論文(撤回済み)と同じ手法でSTAP細胞の作製に1人で取り組み、期限の11月末に終了した。
(攻略)

■註:産経新聞 12月18日(木)7時55分配信一部修正

今日は今回の記事に関する追跡調査はしてないので、内容よりは別の視点で展開したいです。
STAP細胞は、どんな臓器にでもなりかわる万能遺伝子を構成する細胞だと思っているのですが、いままでとりあげてきた疑似科学の分野に入ってしまう可能性が高くなってしまったそうです。

こんだけ話がおおごとになっているのは、やはりその性質のせいでしょうね。万能遺伝子の生成は本来、小保方氏の示したものと比べるとはるかに複雑だったそうな。それを変えたということで大注目を浴びたという経緯があります。(たしか)

でもね、僕が気になったのはそこじゃなくて、7月以降ずっと第三機関立会いのもとで実験をし続けたというところですね。
また、同紙には3月までの期限が設けられているらしいことがわかりました。

7月から約半年と小半年も、同じ実験をし続ける。
暑かった夏が過ぎて、雪がふり、春が芽吹く。

季節かるく一巡しかけてますやん!おそろしいですね。

仮に成功するはずの実験が半年間も結果をだせずにいたら、次第に遮二無二やり始めるでしょうね。逆に自分でも失敗すると分かっている実験であっても、同じくノイローゼになりそうです。
写真では以前はふっくらしていた小保方さんが、ほそくなってしまっています。ストレスが強いんでしょうね。人によってはもう社会復帰できないと自分を追い詰めそうです。
どれぐらい厳しいかって、あまり知れ渡ってないですが、彼女を応援していた先生は自殺してしまったほどのマスコミの圧迫感ですよ。鬼気迫るものがありましょう。あれから報道は少し収まりましたが、バックドラフトの前兆のように熱がくすぶっています。

もう、SMAPあたりがパロディとかやって笑いに変えてくれるとうれしいですよ。SMAP細胞とかいっちゃったりしてね。